「ネガティブ思考」は本当に悪いものなのか? #『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』解説

メンタル

ネガティブな自分は嫌いですか?

こんにちは、雨夏ユカリです。

今回のテーマは「ネガティブ思考って本当に悪いものなの?」です。

私たちは、基本的にネガティブな感情や思考を「悪いもの」として捉えがちです。

例えば、「自信がない」ことを「悪い」と思ったり、不安になることを責めたりすることがあります。「前向きになろう」みたいなスローガンは、この時代に生きていたら一度は聞かされることでしょう。

私自身も以前はネガティブが嫌いでした。小さなことで落ち込んだりしましたし、「なぜこんなネガティブな気持ちになるんだろう」と自分を責めたりしていました。

特に私の場合、性格的にネガティブになりやすかったこともあり(ネットでビックファイブのテストを受けたらメンタルの強さが下位3%に入っててさすがに笑いました)結構そんな自分に嫌気がさしてたんですね。

が、です。

最近は、そこまで自分のネガティブ思考を「悪い」と思わなくなってきました。ちょっと考え方が変わったわけです。

というのも、最近の科学研究では、ネガティブ思考は必ずしも悪いものではないことが分かってきたからです。どうやら、ネガティブな感情や思考にも、重要な役割があるっぽいのです。

今回は、「ネガティブな感情が成功を呼ぶ」という若干(タイトルが)怪しい本をベースにして、ネガティブ思考のメリットについてお話しします。まあタイトルは怪しいですが、作者はガチの科学者の方ですし、エビデンスに基づいて話しているのである程度の信用を置ける本です。

特に、昔の私みたいにネガティブ思考に悩んでいる方にとって、この内容は自分自身をあまり責めすぎずに生きていくヒントになるかもです。最後までお読みいただけると幸いです。

はるか
はるか

「締め切り間に合わないかも!」ってネガティブになってるとさ

はるか
はるか

最高にゲームが楽しくなるよね! そういうことかな!?

あきな
あきな

絶対違うと思う

ネガティブ思考が悪者扱いされる理由

まず、なぜネガティブ思考が「悪い」と思われているのか?

その理由はシンプルです。ネガティブな思考は気分を悪くするからです。もし仮にネガティブ思考が心地よいものだったら、全人類「ネガティブ、サイコー!」と叫んでいたはずです。

不安で眠れない夜、失敗への恐れから挑戦できない状況、孤独感に苛まれる時間…これらはすべてネガティブな感情が引き起こしてますが、どれもこれも嫌な気持ちです。そんな風に心が沈み、気分が落ち込むので、多くの人はネガティブな思考を避けようとします。

実際、過度のネガティブ思考には問題があります。極端な不安はうつ病を引き起こし、日常生活に支障をきたすこともあります。「孤独感」を感じていることの健康被害は、タバコを1日1〜2箱吸うのと同程度だという研究結果もあります。ボッチな人間は寿命すら奪われるんだって、悲しいね

で、まあこれを聞くとネガティブやっぱ最悪じゃんくたばれ! と思うかもしれません。

しかし、実は、問題はネガティブな感情そのものではなく、それが引き起こす「ネガティブな思考ループ」だと、現代科学では言われています。

はるか
はるか

お菓子食べれないときの気分の悪さ、嫌すぎるもんね!

あきな
あきな

お菓子無い時に気分良くなれたら、もっとダイエットできたかもね

はるか
はるか

確かに! やっぱネガティブって悪いものでは?

ネガティブ思考の連鎖反応?

「ネガティブな思考ループ」って何? と思った方もいるでしょうが、これは専門用語で「反芻思考」と言われるものです。

問題はネガティブな感情そのものではなく、それが延々と頭の中を巡ってしまい、その感情や思考に呑まれてしまうことです。その結果として、日常生活に問題が起きてしまうわけです。

例えば、あなたが何か重要な出来事を控えているとしましょう。プレゼンテーションや試験、大切な人とのデート。そんな時、心の中に不安が芽生えるのは自然なことです。

そこで不安を持ちながらも、日常生活を問題なく送り、実際に挑戦することができたら何も問題ないわけです。

が、もし、不安が頭から離れなかったら。不安についてずっと考え続けてしまったら。眠れなくなったり、試験をサボタージュしたりといった行動につながってしまうでしょう。そうなったら問題なわけです。

つまり、ネガティブな気持ちそのものではなく、「行動」に問題が起きることが問題なわけです。

では、どうして「行動」に問題が起きるのか? それは、私たちがネガティブな感情を「頭の中で何度も何度も繰り返し続けてしまうから」です。これは「反芻」と呼ばれる現象で、この「反芻」が私たちの問題行動を引き起こすことにつながるのです。

仕事で失敗してしまった場面が頭の中で何度も再生され、「あの時こうすればよかった」「なんてバカなことをしてしまったんだ」といった考えが延々と続くことはありませんか?

振り払おうとしても振り払えず、しつこくしつこく付きまとってきたことは?

こういった、言うならば「ネガティブな思考ループ」が私たちの行動に問題を引き起こします。

ちょっと待ってくれ、「ネガティブな感情」と「ネガティブな思考ループ」って何が違うんだ? と疑問に思った方もいることでしょう。

ざっくりいうと、「ネガティブな感情」は一時的なものです。それに対して、「ネガティブな思考ループ」は半永久的に続きます。

たとえば、試験に落ちたとしましょう。不合格通知を見て「うわ、マジか」となった時、私たちは「ネガティブな感情」を感じていることになります。これだけなら特に問題はないでしょう。誰にでもあることです。

でも、中には「試験に落ちるなんて私は無能だ」とか、「試験に落ちたことを友達に馬鹿にされたらどうしよう」とか、そんな思考が延々と続くことがあります。こうなってしまうと、モチベーションの低下や、対人関係のぎくしゃく、といった問題につながってしまいます。これが、「ネガティブな思考ループ」です。

まとめると、こうなります。

私たちは「ネガティブな感情」と「ネガティブな思考ループ」を同一のものだと思いがちです。が、実はそれは完全に別です。そして、「ネガティブな思考ループ」が問題なだけであり、「ネガティブな感情」は実は悪くない、ということです。

それだけでなく、近年では「ネガティブな感情」にメリットがあることが、いくつかの科学的研究で発見されつつあるんです。

あきな
あきな

黒歴史を何度も思い返すとしんどい感じか……

はるか
はるか

あきな、確か中学生のころ、呪文書みたいなの作ってたよね

あきな
あきな

うわぁああああ! 忘れて! 忘れて!!

ネガティブ感情の隠れたメリット

確かに、大量のネガティブ感情は私たちを押しつぶしてしまう可能性があります。しかし、適度な量であれば、むしろ私たちの力になってくれます。

実際ネガティブな感情や状況のメリットについては、最近の研究の中で多くの可能性が示唆されています。そのメリットは以下の通りです。

1.「不安」は準備を促す
2.「悔しさ」はクオリティアップにつながる
3.「悲しみ」は価値観を作り直す
4.「孤独感」は思いやりを育む

「ほんまか?」と思う人も多いと思うので、順番に解説していきます。

1. 「不安」は準備を促す

何かと悪者にされがちな不安。でも、実は不安には重要な役割があります。それは、私たちに準備をさせることです。

不安に悩んでいた人が、念願かなって「全く不安を感じない生命体」になった場合、何が起こるのか?

全く不安を感じない人は、考えてみるとかなり悲惨です。将来への不安がないから貯金をしない、お金の不安がないからむやみに借金をする、罰への不安がないから犯罪を犯す、健康への不安もないから飲酒喫煙ジャンクフードをやりまくる……といった行動につながります。さて、こんな生活を皆さんは望むでしょうか? 私は嫌です。

実際、不安を感じないことは、サイコパスの特徴の一つとされています。サイコパスは不安を感じないから、法律を破った場合の不安も感じません。その結果、非合法な行動に手を染めて捕まる可能性が高まるわけです。

私たちは適度な不安があるおかげで、社会的に適応し、将来のリスクに備えることができるのです。

例えば、テストへの不安は勉強する動機になります。災害への不安は、非常食の準備や避難所の確認といった、命を守る行動につながります。

興味深いことに、適度に不安を感じる人のほうが、より現実的な判断を下す傾向があります。多くの人は自分を過大評価しがちですが、軽度の鬱状態にある人は、より正確に自己評価できるという研究結果もあります。

つまり、不安は私たちに現状を分析させ、必要な対策を立てさせる重要な感情なのです。不安があるからこそ、私たちは準備し、備え、対策を立てることができるのです。

2. 「悔しさ」はクオリティアップにつながる

ネガティブな経験の代表例として、失敗があります。そして、失敗は「悔しさ」という感情を呼び起こします。あれは大変不快なものです。ブルーアーカイブのモモイというキャラクターは、くやしさのあまり銃を乱射したりしています。怖い。

しかし、ある興味深い研究があります。製品開発において、理論的に完璧な状況で開発を行うグループと、失敗を恐れずに試行錯誤を繰り返すグループを比較したところ、後者のほうが最終的により良い製品を生み出したのです。

つまり、「失敗は成功のもと」というのは本当だったのです。むしろ、失敗を重ねたほうが、一発で成功するよりも良い結果を生み出せる可能性が高いのです。

皆さんも、テストで惜しい間違いをしたときに、あまりの悔しさから二度と同じミスをしないと誓ったことはありませんか? そう誓った問題は、今でも記憶に残ったりしていないでしょうか?

ロケット開発の分野でも同様の傾向が見られます。多くの失敗を経験した企業のほうが、最終的には優れた成果を上げているのです。トーマス・エジソンの言葉「私は失敗したのではない。うまくいかない方法を1万通り見つけただけだ」は、とんでもなく正しかったわけです。

問題は、失敗を過度に恐れることです。失敗を恐れすぎると、行動そのものを避けてしまい、成長の機会を逃してしまいます。適度な失敗とそこで感じる「悔しさ」は、むしろ私たちを成長させる重要な要素なのです。

3. 悲しみは適応を助ける

「悲しみ」は、正直避けたい人が多いと思います。大切な人が亡くなった時、推しが辞めたとき、多くの人はこういったときに悲しみを感じることでしょう。

実は悲しみにも重要な役割があります。悲しみは、私たちの価値観や考え方が状況に合わなくなった時に、価値観や考え方を変える助けになるのです。

例えば、推しが辞めた時。この時に、今までのように「推しのライブ配信を毎日見に行くのが最高」という考え方では、現実にうまく対応できません。なぜならもう「推しのライブ配信」は存在しないからです。

ここで「悲しみ」を感じるのは、この新しい現実に適応するためのプロセスの一部です。悲しみを感じることによって、「推しのライブ配信が存在しない現実」を受け入れていき、「新しい推しを見つける」といった新たな考え方を手に入れることができるのです。

興味深いことに、悲しみを否定したり抑圧したりする人よりも、深く悲しむことができた人のほうが、最終的には早く立ち直れる傾向があります。例えば、お葬式で深く悲しみ、涙を流した人のほうが、悲しみを抑え込もうとした人よりも早く前を向けるのです。

悲しみの感情によって、私たちは自分の大切な人がいなくなった新しい世界に対して、自分自身の考え方を変えて適応していくことができるわけです。

4. 孤独は思いやりを育む

孤独感や寂しさにもメリットがあります。人間は孤独を感じると、他人に対してより思いやりを持つ傾向があるのです。

これは、孤独を感じる状況を考えれば理解できます。一人きりになったり、誰かに拒絶されたりした時、必要なのは内省と対処です。つまり、私たちは自分の行動を振り返り、他人への配慮が足りなかったのではないかと考える必要があるわけです。この行動を、孤独感は自然と行わせます。

例えば、周囲の人たちが知らないゲームで盛り上がっているのを見て孤独を感じたとき、そのゲームに興味を持ち、参加しようとする意欲が生まれることがあります。これも一種の思いやりや適応の表れと言えるでしょう。

ただし、孤独感が長期間続くと、逆効果になる可能性もあります。極度の孤独は人をさらに孤立させてしまうからです。適度な孤独感は、人との繋がりを求める動機になり、社会性を育むのに役立つのです。

はるか
はるか

良かったね、あの呪文書にも意味があったらしいよ!

あきな
あきな

確かに、あの黒歴史があったからこそ、今作品を世に出す恥ずかしさが少ないのかも

はるか
はるか

なるほどね~。一見悪く思えても、意外とメリットがあったりするんだね!

「ネガティブ思考」も実は私たちを救っている

「ネガティブな感情にメリットがある」というのは、ここまで話してきたとおりです。

さて、ここで賢い方はこう思ったかもしれません。

確かにネガティブな感情は好いものかもしれないよ? でも、「ネガティブ思考」ってのは結局駄目なんじゃないの?

この疑問ももっともですが、実は「ネガティブな思考」にもメリットがあるんです。

まず第一に、そもそも人間は基本ネガティブです。「ネガティビティバイアス」というバイアス(思い込みのようなもの)が存在しており、人間は本能レベルでネガティブになるようにできています

この「ネガティビティバイアス」をわかりやすく実感するのが、ニュースでしょう。私たちはニュースを見たときに「悪いニュース」のほうが印象に残りやすいです。それがわかっているので、ニュースを作る側も「悪いニュース」をたくさん報道するわけです。

では、なぜ私たちはネガティブなのか?

これは、ネガティブに考えることもまた、有利な側面があるからです。「不安」のところで話したのと同じように、「ネガティブに考える」ことによって、私たちは「対処する」という行動をとることができます

「テスト受からないんじゃないか、怖い」と考えることでテストへの対処をできますし、台風を見て「家の屋根飛ぶんじゃね?」と考えることで屋根を補強したりできます。これも、「なんとかなるっしょー」とポジティブに考えてしまったらできないことです。

はるか
はるか

お菓子食べても太らないっしょ~ってなってた私には、ネガティブが足りない???

あきな
あきな

ようやく気付いたようだね、お姉ちゃん。悲惨な現実に

はるか
はるか

うっ! 私にこそネガティブが必要だったってことなの!?

そもそもなんで「ネガティブ」が存在するのか?

ここまで見てきたように、一時的な「ネガティブ感情」「ネガティブ思考」にはメリットが存在します。

そもそも、実は私たちは「ネガティブ感情」「ネガティブ思考」を持っていたがゆえに、生き残ってきたのです。

進化の過程で、不要なものは通常排除されていきます。人間の尻尾が退化したように、生存に不要なものは失われていくのです。

しかし、ネガティブな感情は長い進化の歴史を経ても残っています。これは、ネガティブな感情が生存に有利に働いたからです。

例えば、不安を感じない人は、草むらに無警戒に飛び込んでライオンに食べられてしまうかもしれません。孤独感を感じない人は集団から孤立したときにうまく対処できません。失敗して悔しくない人はは同じ過ちを繰り返し、進歩できません。悲しみを感じない人は、変化した状況に適応できません。

つまり、人類の歴史の中で、ネガティブな感情を適切に感じ、対処できた人々が生き残り、その遺伝子を次世代に伝えてきたのです。だからこそ、現代の私たちもこれらの感情を持っているのです。

はるか
はるか

え、じゃあ私の祖先は本来なら死んでるはずってこと???

あきな
あきな

お姉ちゃんにも多少はネガティブさがあるじゃん、そういうことだよ

はるか
はるか

確かに体重計見るとネガティブになるかも! 言われてみれば!

ネガティブ感情と、どう付き合うか?

ここまで見てきたように、ネガティブな感情には確かにメリットがあります。

が、ネガティブが悪者にされがちなのは、それがクラピカのスチールチェーンのように諸刃の剣だからです。最大のデメリットは、ネガティブな感情が制御不能になり、頭の中でぐるぐると回り続けることです。

そう、「ネガティブな思考ループ」が起こった時に、我々はとんでもない代償を支払うことになってしまうわけです。

では、「ネガティブな思考ループ」はなぜ起こるのか?

大きな原因は、ネガティブな感情を抑圧しようとすることです。

ネガティブな感情を無視したり、抑圧したりすると、かえってその感情が強くなる傾向があります。例えば、気分が悪いのに無理して明るく振る舞おうとすると、より強く落ち込むアレです。

わかりやすい例として、怒りを認められない人なんかがわかりやすいでしょう。「別に怒ってない」と言いながら明らかに怒っている人は、めちゃくちゃ対処がめんどくさいですし、本人も怒りに呑まれて問題行動に走りがちです。

ネガティブな感情は、適切に扱えば私たちの味方になりますが、扱いを誤ると自分を傷つける危険な武器です。扱いを間違えると、クラピカのように、エンペラータイムの代償で昏睡状態に陥るわけです。

では、どうしたらいいのか? シンプルです。

自分の中にあるネガティブな感情を、認めてあげることです。

「あ、私は今怒ってるんだな~」とか、「私は今、悲しんでいるんだな」とか、ちゃんと自分の中にある感情を認めてあげましょう。

そのうえで、この記事を思い出して、そのメリットに注目してあげましょう。「私は怒っているおかげで、自分の問題を解決する行動を起こせるようになるんだ」「私は今悲しんでいるおかげで、自分の価値観を変えて前を向くことができるんだ」とかです。

私の大好きなゲーム【ブレイカーハーツ】では、こんな言葉が出てきます。

涙がなければ、魂に虹はかからない

マジで大好きだし無料なのでぜひプレイしてほしいんですが、つらくなった時にこのセリフを思い出してあげるだけでも、ネガティブに呑まれることを防止する効果があると思います。ちなみにブレイカーハーツは本当に面白いのでおススメです。あの作品は、良い……。

ブレイカーハーツ [ここは誰の空] | DLsite
死に寄り添うメタフィクション「DLsite 同人」は同人誌・同人ゲーム・同人ボイス・ASMRのダウンロードショップ。お気に入りの作品をすぐダウンロードできてすぐ楽しめる!毎日更新しているのであなたが探している作品にきっと出会えます。国内最大...
はるか
はるか

ブレイカーハーツは好いぞ

あきな
あきな

ブレイカーハーツは好いぞ

はるか
はるか

はっ!? 私たちは何を……?

あきな
あきな

なんか一瞬、意識が乗っ取られていたような……

結論:ネガティブとはエンペラータイムである(嘘)

というわけで、ネガティブな思考や感情は、決して悪者ではありません。私たちの生存に欠かせない力です。不安は準備を促し、失敗は学びをもたらし、悲しみは適応を助け、孤独は思いやりを育みます。

ネガティブな感情に対して、ネガティブに飲み込まれることもなく、バランスの取れた付き合い方を見つけることができると、ネガティブのメリットを享受したままデメリットを抑えてとても気分が良くなります

今回、ネガティブな感情とうまく付き合うためには? という部分に関してはだいぶ小さくしか触れていないので、別の記事で詳しく解説したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ネガティブ思考に悩んでいる方も、これを見て「ネガティブって別にそんなに悪すぎるものじゃないんだな」と感じ、自分のネガティブ思考を変に責めることが少なくなれば良いと思います。

私の知識、経験、考察が皆さんのお役に立てばうれしいです。それでは、良い創作ライフを!

さらに詳しく学びたい人に

今回の記事を読んで、より詳しく勉強したいと思った方には、以下の本がおすすめです。今回の記事の参考文献たちです。

ネガティブな感情って不愉快ではあるけど、実はメリットも大きいんじゃないか? ということに注目した本。ポジティブ心理学の研究者が書いているっていうのも面白いですよね。
現状、科学界で信頼度が高いといわれている性格分析「ビッグファイブ」に関する本。それぞれの性格特性のメリットやデメリット、自分自身の性格傾向を知ることができる。「ネガティブな性格も意外とメリットあるんだよ」と書かれているので、性格に悩んでいる人にもおすすめ。
本記事のメイン参考文献。気鋭のサイエンスライターが「ネガティブ思考って実はすごいんじゃね?」ってことについて調べた本。不安だけでなく、「死の恐怖」とかも私たちの役に立っている可能性があるよね、と指摘している点なんかは非常に面白い。作者が自己啓発やポジティブシンキング大っ嫌いなのでそういった点でも読んでて面白いのでおススメです。

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